考える人

橋本治さんのインタビューが載ってるということで、
楽しみにしていた「考える人」が昨日届いて、さっそく読みました。
日本人にとって日記とは何なのだろうというテーマでのインタビューで、コレ、ブログやってる人は楽しく読めるんじゃないかなって思いました。
印象に残る橋本さんのお話はたくさんあったのですが・・・・
「日記はだれにも見せないもの」というのは、
ずっとあとの考えだと思うんですね。
この方の、こういう物事の本質をスパっと見せてくれるような
語り口って大好きです。
日記が神聖であるというのは、「当人が秘すべきことを書いているんだから真実だろう」という思い込みなんだけれど、それは近代という時代が、人間のあり方をどこかで密閉してしまったことと関係してるんじゃないのかな。密閉した上で「開かれよ」と言っているから、話がややこしくなって、だから仮面をつけて告白するのか、告白自体が仮面なのかという、三島由紀夫的なパラドックスを生むんだと思うんですけどね。
「土佐日記」はフィクションだっていうね。
「更級日記」も日記とは言っているけれど
回想録みたいなものだっていう。
「も、オマエのことだったら何だって知ってるから。
胸の内、全部、把握してっから!」みたいな方に困ったことがある(笑)。
別に嘘ばっか書いてますってんでもないし、
公開ブログだからかなりカッコつけてます。
ホントのアタシは・・・・・・・・・ってんでもない。
つーか。
ホントのアタシっつーモンがそもそもあるのかないのか
定かじゃないんだケド(笑)。
ま、そういう方は「自分が知ってるSalaさんと違う・・・」って
離れていくんだけどブログだけを足がかりにされてもねェ?
日本人にとっては、
じつは和歌のほうがずっと「日記」なんじゃないか
と思うんです。
YouTubeのタグを貼るだけ更新の方がリアルか?!
今、書くより、歌いたいっ!って感じること、よく、ありマス。





