ザ・マジックアワー

を、今日は観てきました。
(やっと、観に行けた。。。。)

マジックアワーとは、
映画の専門用語で、夕暮れのほんの一瞬のことだそうです。
太陽が地平線の向こうに落ちてから、光が完全になくなるまでの
わずかな時間にカメラを回すと、幻想的な画が撮れ、
1日のうちで世界がもっとも美しく見える瞬間、それがマジックアワー。

佐藤浩市がホントは映画撮影ではない映画出演を依頼され、
そこから、登場人物のマジックアワーが始まるってストーリーですが、
佐藤浩市はあくまでも映画の撮影だと思って、
張り切ってるんだよね(笑)。
胡散臭いと思いながらも、この話しを受けたのは、
やっぱり依頼人の切実なまでの依頼ぶり(^_-)-☆
理由はどうあれ、自分がこうまで必要とされていて、
「ここが俺の見せ場だぁー!」っていう瞬間。
それが、マジックアワーなのだろうな・・・って思いました。

佐藤浩市さんはいつもの渋い大人な感じじゃなくて、
ちょっと違った面を見れたような感じで楽しかった。
(普段、あんな感じ?!)
深津絵里さん、可愛かったなぁー。
ドッカァーンと大泣きというシーンは私の場合特になかったのですが、
なんというか、ほぼ日手帳の日々の言葉みたいに、
しんみりと核心をついてる!って感じのセリフがいっぱい。


r00330.jpg映画が始まる前に食べたタコ焼きです。
ウーン。。。携帯の設定、
明るくしすぎちゃったかな。
実物はもっとふんわりボリュームがあります。
ゆず味のタレでさっぱり美味しい。
一皿、ペロっと食べちゃいました。



谷村美月さんのインタビュー


この間、映画『神様のパズル』を観て、
感極まって、物語中のホミズサラカちゃんに手紙を書いたり
観た直後にスグ、もう1度観に行ったり
この感動、どこにぶつける?誰にぶつける?
誰が受け止めてくれる?
こんな幸せもう、誰にも云いたくないし、伝えない。
だけど、誰にも云いたいし、伝えたい!と、
きゃぁ〜〜〜〜〜っ!とか、ジィィィ〜〜〜〜ンが、ぐわぁんぐわぁん、と。

ホミズサラカ役の谷村美月さんのインタビューをみつけて、
また、ちょっと、落ち着いて、また、嬉しかったりして。

>宇宙の話がメインかもしれないですが、
>基一とサラカの関係も大切に描かれていると思います。
>そこが観る方にも共感して頂ける部分だと思うので、
>難しく考えずに、登場人物の心情を感じて欲しいです。

と、お話しされておられますが、アタシもそう思ったなぁー。
このサラカ役は谷村さんにしか演ることが出来なかった役だと思います。
サラカのクールで理知的な面と、瑞々しい少女の危うさ、痛さを
見事に表現されていた。これからも、楽しみな女優さんです。

オフクロ・堪忍袋・給料袋

r00322.jpg

このジャージは勿論、ブログ記事作成撮影用の為に買ったのではなく、
着倒したるゾ!の心意気で。
もう一回、感動したくて、
今日、また、2度目の『神様のパズル』を観てきました。
何回、聴いてもよいなぁー。ベートーベン、「第九(歓喜の歌)」!!!
1度観ているので、セリフがガンガン入ってくる。
やっぱ、脚本のノベライズ、欲しいなぁー、コレ。
主役の基一が、面白いこと云ってた。
”オフクロ・堪忍袋・給料袋”
大事なみっつの袋だって!(笑)。

もっとも有名であろう、アインシュタインの式。
コレについて、ちょっと面白いブロガー様の記事、みつけました。
なんだか元気が出てくる理論です。

(映画によりますと・・・)
アインシュタインが来日した時、
彼は、エビとコハダのお寿司を食べたらしい。
(物語中、基一も↑をサラカちゃんにプレゼントするのだ)
エビの天麩羅を絶賛していたらしい。
エビ好きは天才?!
(なはぁんて!)

それにしても、
見たばかりの映画をもう1度すぐに見に行くという
ことも初めてのこと。
なんか、スッゴイ、カタルシスもあったのだ。
このところグダグダやってたことが、
けっこう、ホントにどうでもよくなった。
よくないケド、それにとらわれない強さが、
こっちに備わったような気にすらなる程でスカッと。


私はホミズサラカにゆうたりたい


いきなり川上未映子さんパロディみたいなタイトルでごめんな。
でも、おふざけ大会で茶化したろってんじゃない。
今、川上さんに嵌ってるっていうのと、
あの川上さんのゴッホへのお手紙くらいの
温度と気持ちでもって書いてみたかったっていう。
ちょっと、サラカさんにお手紙ってことで緊張しております。
変なこと、書いたらどうしよ?って。
ちょっと、まだ、雛形ないと不安やわって、ご容赦を!

ま、座って。
楽にしてぇや。
私も、この通り、ジャージですからね(笑)。
イカすやろ?コレ。へへへへっ。
(↑イカす、死語!)

でも、大変やったな。
騒がれっぱなしやったモンなぁ。
ホンマに好きなようになぁ?
でも、そんなモンよ。
自分らが持ち上げたモンは、
自分らが引き摺り下ろす権利があるとでも云うように、な。
そんなモンやねん。
好きなこと云うとるやろ?
そやから、アタシなんて、チヤホヤされるの大好きなクセして、
チヤ・・・くらい来たら、顔、凍るもんなぁ。
アンタも凍っとったな。そういや。

アタシはな?
なんや、基一さんとアンタが主役みたいな描かれ方しとって、
勿論、アンタらの出番が1番多いわけやけど、
アタシ、ホンマの主役は、あの基一が代行で、
出席した大学でな?
出会ったあの定年退職したオッサンよ?
妻にも先立たれ、自分はどっから来たんや?って、
その答えを探す為に大学に来たっていう、
あのオッサンな。
アタシ、あのオッサンが陰の主役や思てん。
自分さがし、自分さがし、自分はどこから来た?って、
そんなモン、オマエは自分の家から登校して来たんとちゃうんか?
自分はどこ?自分はどこ?て、
そんなモン、オマエ、そこにおるやないか。
何、ゆーてんじ?よなぁ。ホンマ。


で、ゼミのテーマを訊かれた基一は、
うっかり、このオッサンの疑問をそのまんま、
提案したわけやけど、
アンタがこのお題に食い付いたのは、
なんか、そこにリアルな声っちゅーもんを
アンタが感じたしかなぁ?って思てん。

だって、アンタは、天才、天才ゆうて、
それも決して、優等生の集団に入ってしもたら普通の人に
なってしまうような田舎の優等生みたいなんやのうて、
賢いヒトの中に入ってもクール・ビューティーやったもんなぁ。


いっつも、いっつも、尊敬か、
なんや得体の知れないよぉ分からん
別モン扱いで、そら楽しないわなぁ。
面白ろないわなぁ。
面白ろいわけないわなあ。


やっと、自分と対等に渡り合える人たちの
集まりに呼んでもらえたかな?って思ったら・・・・
あの、院生とのバトル、カッコよかったで。
生き生きしとったで。
ああいうふうにエネルギー、出したかったやろな。
アンタは、真正面からぶつかって、
ほんまに、アンタの真ん中からの真摯な、
真っ直ぐな綺麗な、きれいな目線で声で、
身体ごとぶつかっていったのに、
でも、それも、なんや、妬みとか、
そんな一因にしかならんかったな。


ガッカリやったな。
でも、アンタは、そんなガッカリに気落ちするでもなく、
こんなモン、使こたれ!て、
気丈で、前向きで、素直なチカラが
いつも、いつも、流れてて、
物凄い、精神力と体力で、その強さが
支えられてるんやろなって、
アタシは、見惚れてしまいましたよ。

なんか、あン時のアンタがカワイソウやったっとか、
せつなかったとか、そんなおセンチ話しでまとめるのは
やめとくわな。
ま、そういう話だけ、そら、もう、
口空けて待っとるだけの奴とか多いけどな。
舌なめずりする音が聞こえてきそうやなあ。

でも、あれは、そんな湿っぽい話しやない。
チカラやもんな。
よぉ、頑張ったな。ひとりでな。
愚痴も云わんと、ひとりで、それでもアンタは、
宇宙創る可能性だけをひたすらに考えて。
ひたすらにそれだけを考えて。
アンタの行動原理はいっつもシンプルやったなあ。



で、そんなアンタが基一に心、開いたんは、
アイツの声を頼りにしたのは、
アイツが色んな、アンタが天才やし・・・とかな?
そういう、なんつーかな?
特別扱いせぇへんつーか。
物理のことなんてワケわかっとらへんけど、
唯一、対等に渡り合えた相手やからと違う?

チヤホヤされるだけされて、
でも、税金の使いすぎちゃうか?なんてことも
言われ始めて、(自分らが使こといてよ!)
アンタは、自分のチカラを、才能を、
なんか、ホンマに、世の中の、
なんか、役に立つようなことに使ってみたかった。
自分のチカラによって、誰かに喜んでもらいたかった。
自分は喜んでもらえるような、
感謝してもらえるような、そんな人間だと、
なんか、有効活用出来ひんもんやろか?って
宇宙が創れるかどーかってゆうより、
そっちの証明の方が欲しかった。
違う?

だから、ナンチャッテ物理みたいなインテリより、
普通に生きてるヒトの、普通の疑問に、
真正面から取り組んでみたくなった。違う?

ほんで、
なんで、そんな疑問が出てくるのか?
ということにも興味があった。


自分がどこから来たのか?の、
生き証明のような定年退職したオッサンがやで?
一体、自分の存在理由って何やったんやろなぁー?て。
どっから来たんやろなぁー?て。
自分て分からんなぁー?てなぁ?
勘弁してぇや。


なぁ、コレ、今の日本の縮図と違う?

そこに、なんにもないねん。
なんにもないねん。
一生懸命、今迄、生きてきたっちゅーのにやよ?
なんにもないねん。
うっかり、このなんにもないとこから、
なんか、創れへんもんやろか?って
大学で研究したろか、コラ!っていうくらいに、
なんにもあらへん。
あらへんちゃうやろか?
なんにも、なんにも、なくなってしまうんちゃうやろか?
どこへ行く為に、どっから来てたんやろか?って、
説明しやがれ、大学!くらいの勢いで。

コレ、今の日本の縮図ちゃう?

アタシなぁ、
角川春樹と三池祟史は、
よぉ、ここまで描いたなって思てん。


だって、あんなオッサンがやで?
そんな疑問、抱くっての目の当たりにしたら、
まともな奴やったら、こら、えらいこっちゃわって、
思うやん?思うよな?
も、未来みたい、ロクなモンちゃうでて。
夢も希望もへったくれもあったもんやない。
これ、どうよ?て。

なんか、もう、地球もおかしいし、
いつ、地震来るかもわからんし。
も、遊べるうちに遊んどこかって、
なんや、めっさ、暗いやん。
そんで、弱い野球チームみたいに、
いっつも、戦犯探ししてるみたいな。
誰でもええねんろな。そんなモン。

ホンマ、どーでもええようなことを
つっつきまわして、
あーや、こーやて、
ハロー、グッバイ。なんてウブな人たち!
それで、何か考えた気にでもなれましたか。
今日も真面目に生きたつもりにでもなれましたか。


賢い若い子は、なんも、できまへんのか?
なんで、オッサン、そんなことで悩んでんねんな。
って、考えてみるのは無意味ではないような。。。。。


どこから来て、どこへ行くのか


r00320.jpg

公開をずっと楽しみにしていた『神様のパズル』を観てきました。面白そうだなとは思っていたけれど、こうまで面白いとは思わなかった。観終わった直後に、パンフレット、サントラ盤をすぐに買うなんて初めてのこと。
サラカ役の谷村美月さんはお客さんが感情移入して自分と照らし合わせて観るのはたぶん基一(主役・寿司屋でバイトしながらミュージシャンとしての成功を夢見る)の方かな?と感じておられたようですが、私はこのホミズ サラカにグングン惹き込まれていきました。(ミズホ程、頭良くないケド)自分の部屋に色気もそっけもないスチールの机にパソコン置いて、ジャージ姿でカタカタやってるし、いっつもサンダル履きだし(笑)。

そんなサラカをなんとか外へ引っ張り出そうとする基一だが、淋しいのはむしろ人の中というサラカ。イプシロンとか、クロスポイントとか、理系ではない方だと引いてしまうかもしれない単語がのっけからダァーっと出てくるわけですが、セリフのひとつ、ひとつがものすごいチカラで胸に迫ってくる。染みてくる。脚本のノベライズ本が欲しいなって思うくらい。大泣き!石田ゆり子さんは今回教授役でしたが、やっぱり、このヒトはちゃんとしているのだ。なんていうんだろう。ただのおりこうさんで真面目なヒトっていうんではなしに、何があろうとちゃんと自分の頭で考えられて、このヒトはまともでわかっているんじゃないかっていう、なぁーんかそんな大きなチカラを感じます。

脚本をお書きになられた方が、この映画は「夢」を追いかけている人にエールをおくる作品ではなく、「現実とはズレた現実感」の中で溜息をついたり、苦しんだり、諦めたりしている人達に向けて、「希望」があるように!虚ろな「夢」よりも、真っ当な「希望」を!人生が改めて新鮮に感じられるようにと書かれたそうですが、本当に、観終わった後、そんな気持ちで一杯になる映画でした。このサントラはきっと、何度も、何度も、繰り返し、聴くことになりそう。基一がサラカにベートーベンの「第九(歓喜の歌)」を歌うシーンが最高なのですが、あそこで”虚ろな夢”と”真っ当な希望”、両方を基一が握り締めていたのが面白い(笑)。2008年の現在、このタイミングでこの映画に出会えたということが、神様のパズルのようでした。

んがっ。
ま、感情移入するったって、アタシも宇宙を作りたい!って思ってたわけでもないですけどね(笑)。そもそも、ホミズサラカ自身、ホントに宇宙を作りたいと思っていたかどうかも怪しい。だって、ミズホサラカは「私は自分のことを天才だと思ったことなんてないっ!」ってなヒトだからね?だけど、なんか世間が勝手に騒いでるしっていう、そのことで苦しんでいたりもするヒトだし。サラカの母親が自分が諸悪の根源だったかのように謝るオチになってたけど、そもそもは、会社を定年退職し、妻にも先立たれた男が暇を持て余し、自分はどこから来たのか?などと考えるようになり、その答えを探す為に大学に行き、更に、「人間の手で宇宙を創れないのか?」という奇妙な疑問を持ったことがそもそもの発端だったのではないか?自分が何者かわかっていない基一、サラカだからこそ、この男に出会ってしまい、巻き込まれたとも云えるが、基一やサラカの希望や才能はこの男の疑問解決の為に在ったわけではあるまい・・・・というはがゆさが強く残って仕方がない。おそらくそんな企画は持ち上がらないだろうが、その後の基一&サラカ。別展開の『神様のパズル vol.2』がありますようにと願ってやまない。


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沙羅

管理人:沙羅
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【星座】水瓶座
【身長】163センチ
【趣味】趣味を持ったことがありません。色んなコトが好きで、色んなテーマで記事を書いている。。。
【特技】Salaでいること(?!)
【性格】クール、夢みがち、目標さえあれば、黙々と努力し続ける控えめな情熱家。両極端が同居してる。
【好き】愛って、この中にあるような気がしてる。おそらくblogにたくさん。私なりの。
【嫌い】高圧的な人、お為ごかしをする人、嘘つき、ジメジメした人。


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